エンドレスワールド・オーキス
ネメシスクラスの新レジェンドカード、エンドレスワールド・オーキスはどのようなカードでしょうか。
能力解説・評価と使い方・デッキ作成例を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
能力解説
進化前 | 進化後 |
エンドレスワールド・オーキス | CV 茅原 実里 |
レアリティ | レジェンド |
タイプ | – |
進化前 | 進化後 |
コスト6 攻撃力5 体力5 | 攻撃力7 体力7 |
融合:操り人形
これに融合した時、操り人形1体を出す。それを+1/+0する。 ファンファーレ 「これに融合した枚数」が1枚以上なら、オーキスドール・ロイド1体を出す。3枚以上なら、それとこれは進化する。 |
自分の場に操り人形が出るたび、それは疾走を持つ。 |
関連カード
操り人形 0コスト 1/1(3/3)
【進化前】 突進 相手のターン終了時、このフォロワーは破壊される。
【進化後】 進化前と同じ能力。 |
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オーキスドール・ロイド 6コスト 4/6(6/8)
【進化前】 疾走 守護 自分のターン終了時、ランダムな相手のフォロワー2体は、相手のターン終了時まで攻撃不能になる。
【進化後】 進化前と同じ能力。 |
テキストの用語解説
ファンファーレ | 手札からプレイして場に出た時、効果が発動する。 |
疾走 | 場に出たターンに攻撃できる。 |
融合 | 手札にある融合を持つカードに他の手札を融合させることで、融合を持つカードを強化する。 |
守護 | 相手フォロワーは守護を持つフォロワー以外を攻撃することができない。 |
突進 | 場に出たターンでもフォロワーに攻撃できる。 |
評価と使い方
条件を満たすことで6コスト合計13/15のフォロワーを並べることができ、疾走6点以上+相手のフォロワー2体を攻撃不能にする強力な効果を持っているカードです。
融合効果にデメリットはなく、本来1/1の操り人形を2/1で出すことができるため、序盤から融合で盤面処理に貢献できます。
人形ネメシスとの相性が良く、フィニッシャー要因として活躍することが予想できますが、他のデッキタイプにも操り人形関連のカードを加えるだけで採用することができます。
非常に汎用性が高い融合効果と、強力なファンファーレ能力を持っているため、今後も環境で活躍する可能性が非常に高い優秀なカードです。
デッキ作成例
こちらのデッキは、エンドレスワールド・オーキスを採用した人形ネメシスです。
序盤は、操り人形や改良型・操り人形を手札に加えるカードをプレイして、盤面処理とオーキスの融合回数を稼いでいきましょう。
中盤は、リーシェナに進化権を使い、新約・黒の章を手札に加えて破壊枚数を稼ぎます。
相手が攻めてくるデッキタイプならば、新約・白の章を手札に加えて回復することを視野に入れましょう。
終盤は、エンドレスワールド・オーキスの疾走ダメージと、新約・黒の章のバーンダメージでフィニッシュを目指します。
序盤から中盤で盤面を形成して、相手のリーダーにダメージを与えておけば、終盤のフィニッシュが楽になるでしょう。
盤面を形成するコツは、糸切り人形を活用し、改良型・操り人形が盤面に残るようにしておくことです。
マリガンはリーシェナ、オーキスがキープ対象です。
後攻の場合は、メタトロンをキープすることで次のターンにオーキスをプレイして強力な盤面を作ります。
神器鳴動
エンドレスワールド・オーキスは、強力なフィニッシャーで、今後の人形軸のデッキで活躍が期待できるカードでした。
ネメシスクラスの新レジェンドカード、神器鳴動はどのようなカードなのでしょうか。
能力解説・評価と使い方・デッキ作成例を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
能力解説
神器鳴動 | CV ??? |
レアリティ | レジェンド |
タイプ | – |
コスト3 スペル |
・ジャッジメント・スピア
・ギルティ・シールド ・エターナル・ドグマ チョイスした1つを出す。 エンハンス5: さらに、神器の使者1体を出す。 エンハンス7: さらに、神器の番人1体を出す。 |
関連カード
ジャッジメント・スピア 3コスト アミュレット
カウントダウン2 |
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ギルティ・シールド 3コスト アミュレット
カウントダウン2 |
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エターナル・ドグマ 3コスト アミュレット
カウントダウン2 |
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神器の使者 5コスト 5/5(7/7)
【進化前】 |
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神器の番人 7コスト 7/7(9/9)
【進化前】 |
テキストの用語解説
突進 | 場に出たターンでもフォロワーに攻撃できる。 |
守護 | 相手フォロワーは守護を持つフォロワー以外を攻撃できない。 |
エンハンス | エンハンスとして記載されている数値以上のPPが残っている場合、通常よりも高いコストを支払って発動する能力。 |
チョイス | 記載されたカードの中から1つを選ぶ効果。 |
ラストワード | 破壊されたとき、効果が発動する。 |
評価と使い方
神器鳴動は、どのデッキタイプにも採用することができる汎用性が高いカードです。
エンハンス5で使うことで、ラストワードで手札に神器鳴動を加えてくれる、神器の使者を出すことができます。
そのため、実質2コストで5/5の突進守護を場に出すことができ、ラストワード効果でリソース補充することも可能でしょう。
また、7コストのエンハンスを使うことで合計ステータス12/12の突進守護を並べることができます。
序盤はエターナル・ドグマを選択してリソース補充、中盤はジャッジメント・スピアで盤面処理、終盤はギルティ・シールドで相手のリーサルを遅延するなど使い分けができます。
デッキ作成例
こちらのデッキは、神器鳴動を採用したコントロールネメシスです。
序盤は人形を手札に加えるカードをプレイして、オーキスの融合回数を稼ぎながら盤面処理をしましょう。
中盤はマグナセイバー、オーキスで盤面を処理し、シオン、ギルティシールドでダメージをできるだけ受けないように立ち回ります。
終盤は、ギルネリーゼやカラミティ・モードから加わるカラミティ・エンドでフィニッシュを狙いましょう。
このデッキを回すポイントは、シオン、神器鳴動で相手のリーサルを遅延しながら、5コスト以上のフォロワーの破壊枚数を稼ぐことです。
相手によっては耐久戦でなく、オーキスなどの疾走ダメージでリーサルを狙うプランも頭に入れておきましょう。
マリガンは、カラミティ・モード、オーキスがキープ対象です。
後攻の場合は、メタトロンをキープしてPPブーストを狙いましょう。
勇気の少年・カシム
神器鳴動は汎用性が高く、どのネメシスクラスのデッキにも採用できる優秀なカードでした。
ネメシスクラスの新シルバーカード、勇気の少年・カシムはどのようなカードなのでしょうか。
能力解説・評価と使い方を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
能力解説
進化前 | 進化後 |
勇気の少年・カシム | CV 潘 めぐみ |
レアリティ | シルバー |
タイプ | – |
進化前 | 進化後 |
コスト2 攻撃力2 体力2 | 攻撃力4 体力4 |
自分のリーダーが共鳴でない状態から共鳴状態になるたび、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
ファンファーレ 自分の手札1枚を消滅させる。それと同名のカード1枚をデッキに加える。このターン終了時、カードを1枚引く。 |
自分のリーダーが共鳴出ない状態から共鳴状態になるたび、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
進化時 自分の場に解放の少女・ローザがいないなら、1体を出す。 |
関連カード
解放の少女・ローザ 2コスト 1/4(3/6)
【進化前】自分のリーダーが共鳴でない状態から共鳴状態になるたび、自分のリーダーと自分のフォロワーすべてを1回復。 ファンファーレ自分の手札1枚を消滅させる。それと同名のカード1枚をデッキに加える。このターン終了時、カードを1枚引く。 【進化後】自分のリーダーが共鳴出ない状態から共鳴状態になるたび、自分のリーダーと自分のフォロワーすべてを1回復。 進化時 自分の場に勇気の少年・カシムがいないなら、1体を出す。 |
テキストの用語解説
ファンファーレ | 手札からプレイして場に出た時、効果が発動する。 |
消滅 | 消滅されたカードは場から取り除かれるが、墓場には置かれない。 |
共鳴 | 自分のデッキの枚数が偶数枚である状態。 |
評価と使い方
勇気の少年・カシムは、共鳴回数を1ターンに多く稼ぐことができる共鳴ネメシスに採用されるカードでしょう。
共鳴回数を稼ぐことで、盤面処理をしながら相手のリーダーにダメージを与えることができます。
進化することで解放の少女・ローザを場に出すことができ、回復しながら相手のリーダーの体力を削る動きができます。
アンリミテッドでは、機構の解放と組み合わせて1ターンの間に大量にドローし、カシムでOTKを決めるデッキも流行しています。
そのため、今後の共鳴ネメシスのデッキでは採用必須クラスの強力なカードと言えるでしょう。
極天竜鳴新カードまとめ
今回は、ネメシスクラスの新カードを詳しく解説していきました。
デッキの軸になるカードや、安定性を高めるカードなどが多く追加され、ネメシスクラスの活躍が期待できるでしょう。
カシムは、ローテーションだけでなくアンリミテッドの環境にも影響を与えるほど強力なカードです。
そのため、超越ウィッチのように今後アンリミテッドで長期的に活躍することが期待できます。
この記事を最後まで読んでいただいた方が、新環境でも楽しくシャドウバースをプレイできることを祈っています。